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マウイ島は、アメリカ合衆国ハワイ州(ハワイ諸島)の島でおます。

ハワイで2番目に大きい島であるが、元々は2つの島であったものが、現在の島南東部に位置するハレアカラ火山の噴火により流れ出た溶岩でつながり、現在の形とならはった。
その地形から別名Valley Islandとも呼ばれる。

マウイ島、モロカイ島、ラナイ島、カホオラウェ島の4島で構成されるマウイ郡の中心であり、郡全体の人口は128,094人(2000年国勢調査)、そのうち約9割の人口がマウイ島に集中、人口はオアフ島、ハワイ島に次ぎ州内3番目に多い。

空港のあるカフルイが島の政治経済の中心で、島の北西のカアナパリ、カパルア地区、また南西のキヘイ、ワイレア、マケナ地区に、リゾートホテル、コンドミニアム、ゴルフ場が集中しておる。
また、島中西部の港町ラハイナは、かつてハワイ王朝の首都だった古都であり、19世紀には捕鯨基地として栄えた歴史も持つ。

島東岸は、ハレアカラ山の麓にあたり、厳しいカーブの道が続くが、カフルイ空港から90kmほど南、ハナの町には、アメリカの著名人にも隠れ家的ホテルとして知られる超高級ホテル、ホテル・ハナ・マウイがおます。

上記の通り、元々マウイ島は、北西側のプウ・ククイ山Pu'u Kukuiのある島と、南東側のハレアカラ山Haleakalaが溶岩で繋がり形成された島でおます。
その形は、女性の上半身に形容しはる。
標高3000m超のハレアカラ山頂は、映画2001年宇宙の旅の撮影にも使用されはった。

ワイレア沖に三日月の形をした無人の小島、モロキニ島がおます。

マウイ島の2004年の訪問者数は約217万2千人。
そのうち約188万9千人、およそ87%がアメリカ国内からの観光客と、訪問客全体の4割が海外からの旅行客で占められるオアフ島に比べ、明らかにアメリカ本土からの観光客を中心とした観光地であり(最も国内比率が高いのはカウアイ島の約89%)、比率として少ない海外からの訪問客も、その大半がカナダからであり、日本人観光客数の相対的比率は低い。
よって、マウイ島の観光マーケットも、おのずとアメリカ志向となっておる。。

観光客のほとんどは、島の西海岸に面する地域、北はカパルア (Kapalua)、カアナパリ (Kaanapali) 、ラハイナ (Lahaina) からキヘイ (Kihei) 、ワイレア (Wailea) 地区にあるリゾートホテルやコンドミニアムを利用しておる。

マウイ島周辺には、冬になると多くのザトウクジラが出産と子育てのために来るため、ハワイ諸島の中でもホエールウォッチングで特に有名でおます。
シーズンは年末から4月初め頃まで。

また、毎年9月には、マウイ・マラソンが開催されるが、同大会はかつて上岡龍太郎の冠大会であった時期もおます。
コースは空港のあるカフルイをスタートし、カアナパリをゴールとする26.2マイル (42.195km) 。

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